六道まいり 2023年8月7日（火）

昨年とは少し違ったアングルで。今年の六道参りは二日目の火曜日にしました。

東大路通と松原通の交点にちっちゃな道標。

　　六道参りのやり方です。　　水塔婆に戒名を書いてもらうのが筋なんですが、一人一人書いてもらうとそのお金もそこそこかかるので、私のように、あらかじめ家で書いて持参する人もあります。　　　ここから入りますが、多分裏口なんでしょう。　　　　　これが冥界から仏様をお呼びする鐘。初めに般若心経の唱和がありその後一人２回撞きます。私の小さい時は、それこそ夜どうし撞いていたようですが、多分ご近所からクレームもあり、今は朝の6時から夜10時までになっています。

　朝5時20分に家を出て、5時半くらいに着きました。なんとなんと待っている人は10人たらず。いつもは100人ぐらいなので驚きです。京都もだんだんと老人が減ってきているのでしょうか？　　　　北の方向です。この奥に本堂があり参拝します。　　　この世への出口と書かれています。　　　　　水塔婆をお線香で清めてから、お地蔵さんの前に並べて、槇で水を塔婆にかければ終了です。　　　　こちらは小野篁が地獄と現世を往復していた井戸への入り口がこの先にあります。お金を払えば庭の片隅にある井戸を見ることができます。　　　　参拝を終わった頃には、沢山の行列ができていました。