歩くとは全く無関係ですが…。
京阪伏見桃山から10分ぐらい。大手筋から納屋町へ折れてすぐに「伏水酒蔵小路」があります。
お目当ては伏見18蔵利き酒セット。2,430円。18の蔵の日本酒を少しづつ順に飲んでいくのに一度参加してみたかったので。一つ一つが少量なので、酔いつぶれることはないのですが、濁り酒から始まって、もう途中から味変がわからなくなってしまって…。
他にも春の酒利き酒くらべってのもありました。1,980円。
印象派少し上品で、少し割高かなあ。
ミッドナイト念仏は今年で29回。夜7時から朝7時まで、知恩院の三門の上でひたすら南無阿弥陀仏を唱える集い。木魚が300置いてあって、12時間たたき続ける人から、30分くらいで終わる人まで様々。 今年は850年御忌の年。それで人が多い?7時過ぎに三門に着いたけれどすでに空き待ちの行列。45分ほど待ってようやく急な階段を登って二階に。 この先は撮影禁止。空いた木魚に案内されて、木魚をたたきながらひたすら南無阿弥陀仏を唱え続けます。独特の宗教ワールド。国宝のスペース、中央に阿弥陀如来、前に法然木造。十六羅漢に極彩色の天井画。 参加証として知恩院御忌大会おまいりツアーの招待券をいただきました。
次の日の10時半のツアーに参加。 もう一度三門二階を解説つきでじっくり見学。そのあと御影堂の御忌法要に参加。 最後に大鐘楼でこの時と大晦日のみの大鐘撞きの間近での見学。 約2時間のツアーでした。
早いなぁという感じ。
京都でしまいの桜と言えば、御室桜とか、周山の黒田100年桜とかもあるけれども、私的には半木の枝垂れ桜の並木通りでおしまいです。
とりあえず植物園に立ち寄って、
北山口を出て、加茂川へ。
おまけに疏水の花筏で納めます。