四国行きを前に東寺を訪れる。この日は弘法大師の命日で弘法市がたつ。21日の弘法市と25日の天神市は古来京都のアミューズメントパーク。
朝5時20分我が家をスタート。自転車で20分。
御影堂の生身供は御影堂(大師堂)で毎朝6時から7時まで行われる。この時間は弘法大師像が開帳される(他に21日の弘法市の日は終日開帳されている)。
御影堂内は限定30名弱。朝早くから老婆老爺が門前に集う。朝参りでは「真言安心和讃」もしくは「光明真言和讃」のあと「弘法大師和讃」「般若心経」「光明真言」「大師宝号」「廻向」とたっぷり一時間続く。その間にお香をいただく。
弘法市は早いところは6時過ぎ、8時にはほぼ始まる。6時過ぎはまだ店だしの準備のところが多い。
納経は6時半から。納経帳に東寺弘法大師の朱印を頂いて、さあ四国への出発準備完了。
おまけ
下鴨三井別邸の二階が特別公開(700円)していたので、行って来ました。