今日はどうしても民宿岡田に泊まりたいので、40キロコース。というわけで5時15分スタート。もちろん真っ暗。国道11号は歩道もあるし、適当に街灯もあるのでまぁ歩きやすい。 ダラダラとした登り坂の終わりに、善根宿がある。 ここに泊まってもよかったかもです。峠のピークが四国中央市の境目。6時30分通過。 7時30分頃に、昨日乗った特急しおかぜが踏切を通過。20分少ししか歩いていない。特急は凄いなぁ。 別格の延命寺。7時40分。 弘法大師お手植えの杉が最近枯れたみたいです。 8時30分、村山神社。 昔からのへんろ道標。 疏水公園は昔の農民の切なる願いで作られました。 振り向けば四国中央(川之江)。 三角寺は山の中。厳しい登りが続きます。 さすがに歩き続けているのでペースがあがりません。 12時やっと65番札所 三角寺に到着。でもまだまだ階段攻撃。 丁度山門の鐘を12時に撞くことができました。時報になったかなぁ。 池の形が三角。名前の由来? 本堂も荘厳。 おにぎりタイムも10分で切り上げ先を急ぎます。 降ったりまた登ったりの繰り返し。 別格の椿堂には13時50分着。 椿堂の由来は弘法大師が疫病に困っていた民を杖を突いて直したところ、杖から椿が生えてきて云々。 不動明王も派手。 こんな石仏もありました。 これがその椿かなぁ 椿堂からは国道192。ひたすら上ります。 途中遍路道は境目峠に誘導しようとしますが、勿論トンネルを選択します。人1人がやっとの歩道もついています。天然のクーラー。貴重な十分です。 トンネルを抜けるとそこは香川県ではなく、です。徳島県 道端には蕗のとう。 民宿岡田には3時40分着。長い長い歩きでした。 18周目の遍路さん。3周目遍路さん。会いたかった94歳の名物お爺さんと共に4人で語らいました。よかったよかった。 洗濯機は無料。乾燥機は100円。タオル、浴衣あります。翌日のおにぎりはお接待。一泊二食で6,800円です。
ちなみに本日は70,000歩。40キロでした。