5時17分京都河原町発。日曜日なので阪急空いています。ゆっくり座れました。雨は六甲あたりからしとしと降り始めたところ。
7時40分三宮バスターミナル発。お客様は私ともう1人だけ。
途中舞子から1人の3人貸切。
徳島には少し早く9時25分着。それでも前回より3時間遅れでスタート。しっかりとした雨☔️
眉山も雨に被っています。四国に帰ってきました。
室戸まで134キロ。ワクワクしますねぇ。小松島でどうしても寄りたかった「弘法大師 お杖の水」でもどこにあるのかわからない。たずねる人もいない。
10時40分。小松島警察に飛び込む。3人ぐらいが寄ってネットとかで5分くらい調べてくれてようやく判明!実は警察署から50メートルのところにありました。
徳島からほぼ2時間歩いてようやく55号線とお別れ。内陸方面に向かいます。
義経さん壇ノ浦に行くのにこんなところから上陸したんや。(11時40分)
11時50分、ようやく18番札所恩山寺に到着。けっこうな山道の果てにお大師さんがおられました。
お大師さんのお母さんとのいわれのあるお寺です。
前は先を急ぎすぎて、ゆっくり見られてなかった。なかなかのお寺です。
しっかり歩いてますよ。
お京塚も前回は見過ごしていました。後で髪が出てきます(よく見ないとわからない)
という間に午後1時。ようやく19番札所立江寺に至る橋にきました。町中の関所寺です。残り5分です。
草鞋と仁王様。
ここからがお京さんの髪の毛。わかりますか?詳しくは立江寺で調べてください。
奥の薄暗いところにありましたがうまく写りません。
雨脚が強くなる中先を急ぎます。
4月遍路は田植え。燕。蛙。平戸ツツジ。大手毬。みかんの花の蕾が膨らんで、枇杷が小さく緑色。ここいらの景色はほとんど記憶にない。
15時15分 ようやく道の駅ひなの里かつうらに到着。
300メートルで鶴林寺登口。明日はここから出発します。
ふれあいの里坂本の車にピックアップしてもらい15分ほど勝浦の奥深くへのドライブです。
ふれあいの里坂本はとても懐かしく感じました。坂本小学校の廃校を活用してます。関わっておられる方は地域のお年寄りが多く、送迎を含め皆温かい人ばかりです。
昔は一学年80人ぐらい児童がいたそうな。ほとんどがみかん農家でよく儲かっていたと懐かしく話しておられました。昨年は玄関横にお接待のみかん🍊が山盛り置いてありましたが、時期が違うのか今年はありませんでした。残念🫤
今年は元職員室です。
温泉ではありませんがお風呂は広々としてゆっくり疲れを取ることができます。
夕食も美味しくいただきました。筍を中心とした山菜や地物が多く美味しかったですが、写真撮るのを忘れてしまいました💦 この日の宿泊客は8人。1人6回目で神奈川の逆内で別格も回っておられる方以外は明日平等寺を目指すようです。
宿泊代はお弁当のおにぎり(一個90円)3個をつけて7420円。タオル、歯ブラシはついています。これに洗濯、脱水各110円や寝巻き、バスタオルなど希望で加算されます。
今日は45000歩。30キロでした。