明け方に雨がやんでどんよりとした空。週末の尾瀬も雨模様なので、雨上がりの山道の練習。
蹴上までは三条通り。日向神社の細い参道。つい先ほどまで土砂降りだったのに、清らかな冷気を感じる。
外宮。
そして内宮。
少し上ると天の岩戸。京わらべの肝試しの洞窟。
天の岩戸を抜けると、静かな山道が続く。勾配も緩やかで、鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる。道は少しぬかるんでいるけれどもほどなく七福思案処を通過。
稜線に沿って、時々さわやかな谷風が吹く。人も少なく静かな山道。大日山あたりからは、山科が覗けたり、反対側に京都の家並が覗けたり。1時間ほど尾根伝いに進んで、大文字山四つ辻。
今回はここまで。鹿ケ谷を下る。
昨夜の雨で、楼門の滝の水量が多くなかなかの見ごたえ。
ここから桜谷川沿いに一気に下り、霊鑑寺から哲学の道を我が家に戻る。
3時間半。11キロ。19400歩のトレイルでした。