花遍路の好時期。四国病がうずうずする季節。絶対行っているよなあのこの季節に。京都にとどまっている。というのも退職が決まり、引継ぎや整理に忙しいのと、求職活動もあり、まとまった時間が取れないことによる。
従って今は京都に留まっている。暇を見つけては街中を歩く。桜見物?
京都の桜の時期は長い。3月初旬の淀の河津桜に始まり、(淀)
(淀)5月の連休ごろの仁和寺の御室桜で大体終わる。桜並木は八幡の背割り桜や疎水辺の桜があるし、鴨川のランニングロードは、は3月中旬に十条に始まり(三条)
(知恩院)
(白川)
(円山)
(産寧坂)五日単位で三条、丸太町、今出川、(出町柳)北大路、北山と北上して4月の下旬にとどめを刺す。(白川)
桜の種類も多種多様でソメイヨシノ単一ではなくうまくグラデーションが施され、どこから撮ってもインスタ映えするように配置されている。
多分、もともと観光客を長く多く呼び込むための仕掛けのような気もする。
社寺仏閣も同様で、長く多くの人が来て金を落としていくように仕掛けてある。桜守、庭師多くの人がかかわり丁寧な剪定が施され寸分の隙もない。(神苑)
完璧な桜がある。が非自然である。
この季節はどこに行っても写真。写真。写真。人。人。人。静かに桜をめでるなら早朝しかない。京都の人々は雑踏が解消する5月のゴールデンウィークが過ぎるまでじっと待つ。
それでもマイ桜はそれぞれにある。私のおすすめは植物園の桜。(植物園)(半木の道)半木神社のあたりは中世の京都をそのままに残している。
(追記)
4月になって新しい仕事も決まりました。久々のリスタートです。
四国遍路に向けての足馴らしもリスタートです。我が家から11500歩コース。(疏水)
(インクライン)(インクライン)
(水路閣)(南禅寺)(南禅寺)
(哲学の道)(哲学の道)
(哲学の道)
(哲学の道)
(真如堂)(黒谷)
(黒谷)(平安神宮)