11月の孫トレは、滋賀県民の山 日野の綿向山。 京都を7時にスタート。名神経由で蒲生スマートインターを下りて30分ほど。御幸橋の駐車場は30台以上でパンパン。
朝霧も晴れて快晴の模様。暑くもなく寒くもなくの登山日和。
標高1,110メートルの綿向山は、鈴鹿山系の一峰で最も滋賀県側に突き出した近江の名山。
表参道登山口からは、ゆったりとした山道が山頂まで続く比較的登りやすい道。途中4カ所の山小屋もあり孫たちにはいい変化。
まずは御幸橋駐車場から車道を15分。表参道登山口。ヒミズ谷出会小屋。スギとブナ林を徐々に高度を増やしていきます。九十九折りのわかりやすい登山道。
三合目のあざみ小屋。ブナの原生林が鮮やかです。五合目小屋にはススキの群落も。 七合目に行者堂。 山岳信仰が盛んだったようです。ほぼ1時間半くらいで最後の階段。 登りきったところが大嵩神社。綿向山頂上です。
頂上からの眺めは最高でした。東に雨乞岳、釜ヶ岳の鈴鹿連山。西には比良連峰。眼下に近江盆地。以前に登った入道ガ岳も向こう側に見えています。
寝転んだリ。持参のおにぎりパーティ。山頂に関わらずポカポカでした。
登山のご褒美は孫リクエストの手打ちうどん。30分ほど後、駆け足下山です。冬の樹氷がとってもいいそうです。
1時間半で車に戻って、慌てて手打ちうどん屋さん 芭蕉 へ。 海老天カレーうどんとカツカレーうどんを堪能しました。
13キロ。25,000歩でした。