朝6時の朝食もなかなかに美味しい。 6時半に八丁坂を出発。なんでか久万高原町に泊まったら地域クーポンで手続きしたら5,000円自分の口座に後日振り込んでくれるとのこと。
外は曇りのせいかまだ空け切らない。 昨年三回も通った峠御堂トンネル。 入り口に でもタスキ入っていない!恐々壁にへばりついて抜ける。 三坂峠に向かってどんどん登っていく。桃李庵。 ここから遍路道に入る。 三坂峠に9時前に到着。 ここからは松山に向かって一気に下る。向こうには松山の街の全貌。瀬戸内海だ! 愛宕山にも似た坂があります。 道は往来があったせいかサクサク。 整備もよくされている。 振り返れば三坂峠。 昔の遍路宿を有志によって綺麗にしてある坂本屋。今は泊まれません。トイレは解放されているが、昔のトイレでさすがに用は足しにくい。 銀杏の木が何故かまとまっている。黄色が鮮やか。 大師由来の網掛石。 この岩の模様が魚を打つ網に似ているから。 程なく46番札所浄瑠璃寺に到着。 イブキビャクシンの木で千年以上の古木。天然記念物です。 仏足石。 お大師様もゆったりと見える。 また銀杏。きっとぎんなんを栽培しているのだ。 と言っている内に47番八坂寺に到着。距離にしてほぼ1キロ。 本堂。 大師堂。 地下には千体の仏様。 更に松山に向かう。荏原は衛門三郎のいたという所。文殊院。衛門三郎の8人の子どものお墓があるらしいが? 札始大師堂。西林寺奥の院。杖の淵。名水百選? ほぼ町。弘法大師ゆかりの杖ヶ淵。この下からこんこんと水が湧き出ている。48番札所西林寺の奥之院で名水百選。西林寺はすぐそこ。 堂々としている。 仁王様も あちこちに正岡子規の句碑。霜月の空也は骨に生きにける。松山! 高井のていれぎ三津の鯛。 49番札所浄土寺。ここにも正岡子規。 こじんまりしたお寺。 松山は俳句の投入箱があちこちにある。 49番から50番までは可愛い道標が続くんです。 50番札所繁多寺。 鐘楼の天井画は珍しい。 街中を進むと突き当たりに51番札所石手寺。衛門三郎甦りの因果? 門からして⁇⁇ 土産物屋が続く。 立派な! 大きな草鞋はここにも。 正面に独鈷。 お大師様も厳かです。 でもこのお寺は松山でも有名なワールド。あれっ何だ? これってなんだよ。 訳は? マントラと呼ばれている胎内洞窟も! よくわからんけど? 向こう側の入り口です。 こちら側の入り口です。 三重塔は厳か。 さぁ今回の遍路も終わり、一路道後温泉を目指して30分。期待の道後温泉本館は4時にもかかわらず今夜は23時閉店まで満杯なのです! 裏側はいつもの景色。 入り口も。 でも正面はこんなです。 別館に急ぐとこちらは30〜1時間待ち。すぐに予約。空けば登録携帯に電話かかります。 遍路の疲れを温泉。雰囲気も同じ。くつろぎます。癒されます。泉源は同じだしねー。 くつろいだ後は夕食。近くのかどや。宇和鯛めしと伊予どりのザンギと生ビールで疲れを更に癒します。 道後温泉駅からトラムで30分。 松山駅から夜行バスで京都。7時40分我が家に着きました。 ちなみにこの日は37.5キロ、63600歩でした。体脂肪率が12.5。内臓脂肪率が8.5になりました。